2022年1月、『CHANEL(シャネル)』からエイジングケアライン「N°1(ヌメロアン)」がデビューしました。
これは、植物の力に着目し、若々しく輝く肌へと導くスキンケアラインとして新たに生まれたもの。
ココ・シャネルが愛した花であり、ブランドが長年研究してきた「カメリア」の力を取り入れたスキンケア、メイクアップ、フレグランスが揃いました。
2022年初となる新作は、“皇帝”と呼ばれるレッドカメリアから抽出された有用成分「レッド カメリア ペタル エキス」を配合。
また、開発の際に最大97%の自然由来成分で構成されているなど、「サスティナブル」であることにも注目が集まっています。
今回ご紹介するのは、そのラインの中のフレグランスウォーター、「L’EAU ROUGE N°1 DE CHANEL(ロー ルージュ N°1 ドゥ シャネル)」です。
真っ赤なボトルが鮮やかな、『CHANEL(シャネル)』の最新作を辿ってみましょう。
カメリア、シャネルが愛した花のパワー
カメリアという花は、日本語で「椿」となります。
椿オイルで有名なあの花が、ヨーロッパでカメリアと呼ばれているのです。
平安時代から女性が使用してきた美容オイル。
カメリアオイルは、ホホバオイルとオリーブオイルと共に、世界の3大オイルとして認められています。
何でも、カメリアオイルは85%以上がオレイン酸でできているため、保湿力、抗酸化に特に優れているのだとか。
それ以外にもカメリアの効果効能は素晴らしく、皮膚軟化作用、皮膚の保護作用、ニキビの予防、日焼け止め効果、保湿作用などさまざま。
ということでカメリアエキスは、体の内外にくまなく使える万能型タイプの美容液なのです。
ココ・シャネルは、やわらかな丸みと幾何学的なラインを描き出す、エレガントなこのカメリアをとても愛していました。
『CHANEL(シャネル)』香水誕生から100年が過ぎ、今年2022年は101年目の年です。
21世紀のフローラル・フレグランス、「L’EAU ROUGE N°1 DE CHANEL(ロー ルージュ N°1 ドゥ シャネル)」はこうして華麗なるデビューを果たしました。
もはや右に出る者なし、『CHANEL(シャネル)』の完璧なフローラル
L’EAU ROUGE N°1 DE CHANEL(ロー ルージュ N°1 ドゥ シャネル)フレグランス・ミスト
トップノート:シトラス、レッドベリー
ミドルノート:ジャスミン、ローズ
ラストノート:ムスク、アイリス
発表年:2022年
調香師:オリヴィエ・ポルジュ
対象性別:女性
実は、「L’EAU ROUGE N°1 DE CHANEL(ロー ルージュ N°1 ドゥ シャネル)」は、シャネル初となるスキンケア発想のボディ用フレグランス・ミスト。
フレグランス、プラス、スキンケアの両方を実現させたアイテムなのです。
トップノートは、柔らかいシトラスとレッドベリーの優しい香り。
おそらくシャネル香水と聞いて「香りが強い」と思い浮かべる人が多いかと思いますが、全くそんなことはありません。
本当に霧のように、辺りに静かに立ち込めて、繊細に香ってゆきます。
香りの段階があまりにもデリケートなので、トップ、ミドル、ラストと従来のようにはっきりと香るものでもありません。
逆を言えば、今までにないほど「使いやすい」フレグランスです。
特に『CHANEL(シャネル)』のフローラルノートが好き、という方にはかなり満足のいく香り。
ミドルノートのジャスミン、ローズはブランドのアイコニックな香料です。
その二つが華やかに香り、肌の奥で踊りながら浸透していきます。
ラストではフェミニンなムスクとアイリスが残り、心を落ち着かせてくれます。
「L’EAU ROUGE N°1 DE CHANEL(ロー ルージュ N°1 ドゥ シャネル)」は、完璧なフローラルノートと言っても過言ではないでしょう。
『CHANEL(シャネル)』のエレガントさ、知的な部分を残しつつ、スキンケア効果もある。
こういうのが欲しかった!と多くの人が喜ぶような、理想的な1本です。
また『CHANEL(シャネル)』は近年、環境保護にも力を入れています。
今回のシリーズでも、サステイナブルなパッケージや原材料を採用し、環境への負荷を最小限に抑えています。
効果、安全性、心地よさを実現しながら、自然由来成分を最大97%、カメリア由来成分を最大76%も配合。
地球も自分も一緒に綺麗になる、その精神がこれからの「美」の定義となるのでしょう。
『CHANEL(シャネル)』ファンの方、スキンケア効果を求める方に!
「L’EAU ROUGE N°1 DE CHANEL(ロー ルージュ N°1 ドゥ シャネル)」は、『CHANEL(シャネル)』を愛する全ての女性におすすめしたい香りです。
オードパルファムではありませんので強いこともなく、すれ違った時にふっと香るくらいのフレグランスです。
そのため、オンでもオフでも問題なくまとっていただけます。
『CHANEL(シャネル)』フレグランスにおいてTPOを選ばない、というのは今までなかったことです。
5番のようにレジェンド的な香りもあれば、チャンスのようにライトな香りもあるのですが、そこはやはり香水なので着ける場面を考えてしまいます。
しかし、「L’EAU ROUGE N°1 DE CHANEL(ロー ルージュ N°1 ドゥ シャネル)」は身体のどこでも、そしていつでもお好きな時に身にまとうことができるのです。
軽く、それでいてエレガントに。
普段は「L’EAU ROUGE N°1 DE CHANEL(ロー ルージュ N°1 ドゥ シャネル)」を身にまとい、ここぞという時に他のオードパルファムを着ける。
そんな理想的な使い方を実現しました。
そして今まで『CHANEL(シャネル)』香水が欲しいけど強すぎるのがちょっと…といった方にも朗報です。
優しいフローラルを身にまとい、2022年は心ゆくまで『CHANEL(シャネル)』を堪能してしまいましょう。
まとめ
カメリアは、ガブリエル・シャネルを象徴し、ブランドとも強い結びつきがある花。
冬の終わりに鮮やかな花を咲かせるカメリア、この時期にもぴったりですね。
『CHANEL(シャネル)』最新の香り、そしてこの目の覚めるような鮮やかな赤が、貴方の気持ちをきっと盛り上げてくれることでしょう。
これからのテーマは、環境にも肌にも優しく。
「L’EAU ROUGE N°1 DE CHANEL(ロー ルージュ N°1 ドゥ シャネル)」と一緒に華やかな気持ちになりましょう。