毎日の洗濯のなかで香りに癒されたい人にとって、柔軟剤は欠かせません。香りはもちろん洋服の触り心地も変わってきます。

柔軟剤にも種類があるので、どのメーカーの香りが良いのか決めかねている人もいるのではないでしょうか。

なかでも全米No1の香り人気ブランドといえば「GONESH(ガーネッシュ)」です。GONESH(ガーネッシュ)の柔軟剤の魅力や、たくさんの種類があるなかでおすすめの香りを紹介します。

GONESH(ガーネッシュ)とは

GONESH(ガーネッシュ)は、日本ではお香のブランドとしても知られています。

他にもルームフレグランスや芳香剤などが有名です。意外と知られていませんが、ボディソープやヘアワックスなども展開しており、GONESH(ガーネッシュ)ならでの香りが楽しめます。

他のお香と違うのは、調香師によってつくられた20種類以上のフレグランスをブレンドして完成させていることです。独自のレシピで完成させているため、唯一無二ともいえます。

そんなGONESH(ガーネッシュ)は、もともと1923年にローレン・ラドキンスという人物がお香を製造する会社を作ったことから始まります。

1960年に息子が加わり社名をGENIECOに変更しました。その後、1965年にお香ブランドのガーネッシュが誕生し、世界中に広がっていったと考えられています。

ちなみにGENIECOの名前の由来となっているのは、アラジンの魔法のランプになり香りを通じてさまざまな人々の生活を豊かにしたいという願いを込めています。

GONESH(ガーネッシュ)のシンボルは、ヒンドゥー教のガネーシャを由来としているそうです。幸運が訪れるように、素晴らしい香りや品質を追求するという会社の思いが込められています。

GONESH(ガーネッシュ)の柔軟剤とは

GONESH(ガーネッシュ)は、販売店が少ないのでそこまで種類を見たことがない人もいるかもしれません。

詰め替え用もないので、ボトルでの購入のみとなり、少しコスト的な負担はあるかと思います。お香のブランドだけあり、高品質な香りが存分に楽しめます。

洗濯をしているときはもちろん、乾燥した洋服からもGONESH(ガーネッシュ)のお香のような香りを楽しめます。

洋服や古着屋さんなどの臭いに近いと言われていますが、種類によっても変わってきます。GONESH(ガーネッシュ)を知っている人であればすぐにわかりますし、安っぽい臭いではないので、毎日使うのが楽しみになります。

部屋のなかでお香を焚いているような香りでもあるので、芳香剤としての役割も期待できそうですね。

GONESH(ガーネッシュ)でおすすめの香り5選

GONESH(ガーネッシュ)の柔軟剤には種類があるので、どの香りにするべきか迷ってしまうかもしれません。

柔軟剤は一度自分で嗅いだうえで決めたほうがいいかもしれません。数あるGONESH(ガーネッシュ)の柔軟剤のなかでもおすすめのものを5選紹介します。

香り選びで迷ったときは参考にしてみてください。

・GONESH(ガーネッシュ) ソフナー 柔軟剤 NO.8 (スプリングミストの香り)

GONESH(ガーネッシュ)のなかでも、絶大な人気を誇るのがNO.8です。フルーツ系の甘さを残しつつ、甘すぎない軽やかな香りが特徴です。

スプリングミストとは、春の朝露に立ち込める空気を意味しており、みずみずしさも感じられます。ベリー系の香りなので万能受けしますし、適度な酸味もあります。

お香のNO8よりも少し甘みが強めなので、完璧に同じ臭いではないのですが、迷ったときに選んでおいて損のない香りの柔軟剤です。

・GONESH(ガーネッシュ) ウルトラ ソフナー 柔軟剤 (ラズベリー)

ピンクの見た目から可愛い、日本でも人気の柔軟剤です。ラズベリーの香りにはなるのですが、酸味を抑えているので甘くまろやかな香りに仕上がっています。

他の柔軟剤とは違い、シングルノートの香りが特徴でインパクトもあります。日本でも人気が高く定番のシリーズとしても知られています。お香の香りを忠実に再現していること、絶妙な香りの組み合わせが癖になるおすすめの柔軟剤です。

・GONESH(ガーネッシュ) ウルトラソフナー柔軟剤 (シャボンの香り)

ホワイトムスクを使った清潔感のある香りが特徴です。シャボンの洗濯したての香りが楽しめますが、そこまで香りは強くないのでほのかに感じられる程度です。

香りが優しいので強い臭いが苦手な人でも使いやすいと思います。どちらかというと甘みのある香りになるので、好みはわかれるかもしれません。

GONESH(ガーネッシュ)は好きだけどそこまで香りを残したくない人にも使いやすい柔軟剤です。

・GONESH(ガーネッシュ)ウルトラ ソフナー 柔軟剤 (ココナッツの香り)

GONESH(ガーネッシュ)のなかでもとにかくインパクト重視で、人気の高い香りとしても知られています。

トロピカルココナッツに、甘いバニラを合わせたような香りになるので、毎日使うのが楽しみになります。

南国をイメージさせる香りではありますが、どこか上品さもあるのでココナッツ好きにはたまりません。乾燥させるとほのかに香りが残る程度なので、そこまで気になることもなく使いやすい柔軟剤です。

・GONESH(ガーネッシュ)ウルトラ ソフナー 柔軟剤(サンダルウッドの香り)

サンダルウッドは日本でもなじみ深い、白檀の香りです。香りの持続性もあり、高貴な香りがする柔軟剤としても知られています。

どこか懐かしさもありますし、深みがあり癖になります。サンダルウッドだけではない重厚感のある香りが楽しめます。白檀好きな人にとってもおすすめしたい柔軟剤です。

GONESH(ガーネッシュ)柔軟剤を使うときの注意点

GONESH(ガーネッシュ)の柔軟剤を使うときに、いくつか注意点があります。

・合わせる洗剤によっても相性がある

・香りがほとんど残らないものもある

・お香そのままの香りとは限らない

それぞれ説明します。

・合わせる洗剤によっても相性がある

GONESH(ガーネッシュ)柔軟剤それぞれに臭いがあるので、どんな洗剤を合わせるのかによっても変わってきます。

GONESH(ガーネッシュ)そのものの香りを楽しみたいときは、無香料の洗剤を使うのなどの工夫も必要です。相性によっても香りが変わってくるものもあるので、洗剤との組み合わせも考えつつ決めるようにしていきましょう。

・香りがほとんど残らないものもある

GONESH(ガーネッシュ)の柔軟剤のなかには、香りがほとんど残らないものもあります。

洗濯したばかりのときはしっかりと臭いがしていても、乾燥させると臭いがないという口コミもよく見かけます。

濡れるとまた臭いを感じることもありますが、香りが洋服に残るものとそうでないものがあると覚えておきましょう。

・お香そのままの香りとは限らない

GONESH(ガーネッシュ)はお香が有名なので、同じ香りの柔軟剤として購入する人もいると思います。ただ、お香は原料にチャコールを使用して、調合し完成した香りです。

独自のレシピによってつくられているのも特徴です。そのため、お香そのままの香りだと思って購入すると、少し予想外に感じるかもしれません。臭いの系統こそ同じですが、全く同じだとは思わないほうがいいかもしれません。

まとめ

GONESH(ガーネッシュ)の柔軟剤は香りに種類があるので、好みに合わせて選ぶようにしましょう。

ここに紹介しきれなかったものもありますし、使い方によっても臭いが変わってきます。洗う洗濯物の素材によっても臭いが違うなんて声もあります。

毎日の洗濯でGONESH(ガーネッシュ)の良い香りに包まれるのも幸せですよね。

洗濯中に香りを楽しみつつ、乾燥させたあとの落ち着いた臭いにもGONESH(ガーネッシュ)らしさがありますので、ぜひ試してみてください。