1970年、ジュエリーデザイナーのゾエ・コストと写真家のニノ・アマデオが、南仏コートダジュールにブティックをオープンしたことがはじまり。オープンと同時に発売した香水「Patchouli(パチュリ)」はとくに人気が高く、誕生から50年以上経った現在でもヨーロッパ各地のショップで販売されている。「Patchouli(パチュリ)」は不朽の名作として紹介されることも多く、フランスの香水評論サイトでは「死ぬまでに嗅いでおきたい香水111選(2017年)」のひとつに選ばれた。「Amber(アンバー)」や「Musk(ムスク)」といった他のフレグランスも人気が高い。